【ちょっと雑談】実家にある大量のモノ
年末年始、久しぶりに実家へ帰省しました。
約二年ぶりに訪れた実家で感じたこと…
それは「モノの多さ」です。
▼一階の和室。
洋服箪笥、ハイチェストが置いてあります。
その中には洋服などが
綺麗に畳んでしまってあります。
しかし、それらを着ることはありません…。
和室の押し入れと納戸にも、
みっちりと物が詰まっています。
押し入れと納戸の前には
ダンボールが2列8箱積んであるため、
押し入れと納戸を開けることができず。
▼一階 リビング
ダイニングテーブルの4分の3に荷物が載せられており、4人がけダイニングテーブルにもかかわらず
1人しか食事ができない状態です。
ローテーブル(こたつ)の上にも本や荷物があります。
こちらは3分の2が埋まっています。
かろうじて空いている、
テーブル端のスペースをL字型に使うことで
なんとか3人で食事ができます。
▼二階 私の部屋(だった場所)
部屋の入り口に洋服が下がっていることと、
部屋に入りきらない荷物があふれでているため
入り口の時点で足を踏み入れることが困難です。
クローゼット、ベッド、床…
すべてに荷物がぎっしり。
▼二階 両親の部屋
昔からある婚礼たんす3棹。
たんすの前に140センチほど重ねられた
洋服の山があり、たんす2棹は開くことが困難。
母は「片付けはしている」と言います。
たしかに、母は毎日掃除機をかけて掃除をしており、
部屋にほこりはありません。
また、洋服もきちんと畳まれています。
「脱ぎっぱなし」はなし。
ただ、圧倒的にモノが多いのです。
開かずの箪笥、開かずの本棚…
それらの中に隙間なく詰め込まれた、使われないモノたち。
箪笥や押し入れなどの前にある、
10年以上開封していないダンボール。
(何が入っているんだろう…)
母はモノを捨てたがりません。
綺麗な包み紙や紙袋もたくさん保管しています。
そして、毎日チラシをチェックして安い品を見定め
スーパーやホームセンターで買い物をします。
物が増える=喜び だった時代を経ているからこそ
捨てることに抵抗感があるのかな、と思います。
私もその気持ちはよく分かります。
実家の片付け、難しいですね。